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2020/03/29 12:08 |
無タイトル
全能感は、ありますが、不能感の感覚と代わる代わる、顔を出します。ただ、偉人のそれのように、高く思われ、なおかつ実現可能に違いない、目標を掲げた折に垣間見る、または薬の包装が偶然、奇麗に反射するほどの眩しい朝の日の、旅立ちに胸が躍る折に現われる、強い望みに裏付けられた明るい挑戦、ではございません。理由を見つけるように言われてしまうと、すぐに閉口してしまいます。ただただ脆弱で、発現予定も定かにならず、自分でも本当なのか、区別がつかず、つかまえるとすぐ翅がぼろぼろ、と崩れていってしまいますが、一瞬の間、心地よい感覚で溢れだす、その程度のものなのです。
あらゆる方法はわたしの手のうちにありました。では、アイデアは疾うに出尽くしてしまったのでしょうか。つまらない冗談は本日で終わりにします。実は、すべてが虚偽をはらんでしまったのです。草木や花が、何もかも、ひとつとして残らず、真実では無くなりました。もちろん罵倒があとにしたがいましたが、虚構の世に飼いならされた彼らに嘲笑われるのには、なれました。さほど覚悟はありませんでしたが、それでも良いように思います。
 
わたしは、私の真意を知った母親に、ひどく悲しまれました。どの階層で悲しむのかとしばらく見つめていましたが、はたして自分でもどの階層にあったかと悩み出してしまいました。もう幾分か待ってみて一つ気がついたのは、古巣にあった空気感が甦ってきたということです。これも一瞬の出来事でした。
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2009/03/08 16:52 | Comments(0) | TrackBack(0) | 未選択

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